らあめんババア 生産終了を知り20袋買ってみた

実食レビュー
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①らあめんババア

らあめんババア。商品名は言葉が汚いですが、私にとっても私と同年代の方にとっても思い出の商品ではないかと思います。

発売当初、中学入るか入らないかくらいの私の周りでもかなり流行になりました。遠足や社会科見学の際はお菓子が200円分だか300円分だかくらいまで持参することができてみんなやたら10円とか20円のお菓子を大量に買うんですよね。うまい棒、フィリックスガム、コーンポタージュ、酢だこさん、蒲焼さん太郎、ラムネのミニコーラとかソーダ、カツの駄菓子は名前はなんだったかな、ビッグカツ?あとはウメトラマン?やなんか1つだけやたらすっぱい3つ入りのガム、それと凄く薄かったのに当時は激ウマと思っていたコーラとかポカリスエットのデザインによく似たジュース系の駄菓子。結局この辺りをみんな買うからだいたい当日ほとんど持ってくるお菓子は一緒だったり。

そしてこのらあめんババア。

確か、らあめんジジイというのがあったはずなんですがネットで探しても見つかりませんでした。パッケージがたしか紫だった気がするんですが。検索で出てきたのは黒のパッケージでした。デザインが変わったんですかね。(こちらのらあめんジジイの方は既に生産終了しているとのことです。)

内容量は18gにも関わらず小麦粉が多いのか結構腹にたまるんですよね。味も濃くて、値段も20円前後という子供の頃は小遣いで買える範囲の大好きなお菓子でした。

私は小学生高学年当時、お小遣いが確か月に300円だったのですがうまい棒やこのらあめんババアに助けられた1人です。




②生産終了、、、

そんならあめんババア。2020年8月31日で生産終了だそうです。

ずっと食べ続けてたお菓子なわけではないですが子供の頃、大好きだったものがなくなるのは悲しいですね。ほかにもいろいろ私が子供の頃にあった駄菓子でなくなったものは多いのでしょうが、らあめんババアが話題になるということは人気商品だった証ですね。

最近はなくなると聞くとなんでも売り切れ、転売価格になる時代ですが、生産終了の報道が数カ月前だったためか値段も高騰することなくまだ定価で買えます。ネットで1袋というのはなかったため私は最後に1セット20袋入りを購入しました。

子供達はこのお菓子を知らなかったため数袋あげて、今回ばかりは残りは自分のものにしました。

子供の頃20袋とか買ったことないため、これぞ大人買いですね。


③あとがき

生産終了という報道がなければ、もう食べることもなかったかもしれないと思うと最後に食べれてよかったです。思い出すこともなかった小中学生当時の遠足や社会科見学などのぼんやりとした記憶、一緒におやつを食べたのも誰だったか覚えていませんがその時のなんとなくの雰囲気、そんなことを思い出させてもらいました。

歳を取るにつれてあまりお菓子を食べなくなってきたのですが、たまには良いものですね。

生産終了ということで非常に残念ですが、よっちゃん食品工業株式会社様、ありがとうございました。






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